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こんにちは。萩森建設の荻野です。萩森建設の活動をダイジェストでお知らせする「はぎもりレター」です。ほぼ週刊を目指していきます。よろしく願いします。
|プラネッツ 3/26号の「リノベーション特集」に掲載されます
|萩森建設の「リノベーション」実例と考え方がまとめられています。
|豊橋市内全域配布:目にする機会も多いと思いますので、是非、ご覧ください。(^_^)
壊れたところを直すという、保守や営繕工事により建物を長持ちさせることは重要ですが、くらし方の変化などにより、使い勝手やイメージが低下してしまった建物の価値を再構築する「リノベーション」は、より長く住み続けるための大切な手法の一つになります。
リノベーションでは、単に現状の建物を見るだけではなく、現在のくらし、これからのくらしを一緒に考えていきながら、今すべきことは何かを突き詰めていきます。「迷ったらまず相談。」してください。
では、今週も「はぎもりレター」をお送りします。
※FBではリアルタイムで掲載させていただいています。弊社FBページをフォローしていただいている方は既出となります。
<編集後記>
今日は、ちょっとかたいお話を。^^;
いわゆる「設計思想」なんていうものを、工務店であれ設計事務所であれ、大抵は持っているものです。「コンセプト」と呼んでいる場合もあるでしょうけど、大なり小なり、それなりにはあるわけです。
お施主さんとして、依頼先を決める場合には、この「設計思想」に共感するかどうかが、かなり大きな要素となるわけで、過去の実例なども、そこから「設計の根底にある思想」を、無意識にしても感じて、好き嫌いや、合う合わないを判断していると思われます。
しかし、我々のような100%完全注文住宅の工務店では、「思想」はお施主さんの中に求めて、それを実現する「設計」をしようとします。お施主さんは、ご自分たちの思想を解読し表現する能力があるかどうかを判断して、合う依頼先を決めていくことになります。その過程で、共感を生み出せる設計思想を構築していくという感じです。
それにお答えできるようにするのも、立派な「思想」を持つのと同じくらい大変なことだと思っていますが、頑張っていきますね。