仕様・設備の知識
家を構成する部材の中で、人が触れたり見たり出来る部分を中心に解説していきたいと思います。

太陽光発電の考察

エコが住宅の一大テーマになっています。確実に効果が見込めるものは、建物自体の長寿命化と、省エネルギー性のアップです。しかし、設備面でもエコジョーズやエコウィル、エネファームなど様々な機器が普及してきています。こういったエコ設備のなかで、一番好きなのは太陽光発電システムです。他のエコシステムがエネルギーを使った場合に「お得」を感じるのに対して、太陽光発電の場合、エネルギーを節約した場合に「お得」を感じることができます。エネルギーは使わずに節約するのが一番エコです。 逆に、太陽光発電には生活を便利にする直接的なメリットはありません。冷暖房にも役立ちませんし、お湯もつくりません。経済的なメリットも、補助金を十分に活用したとしても、投資を回収できるかどうかトントンと思った方がよいでしょう。少なくとも、儲けを期待できるほどではありません。 では、太陽光発電は何のために設置するのでしょう。太陽発電は「娯楽」です。天気による発電量の変化を楽しんだり、我慢を強いられる節約を楽しみに変えたりする、「娯楽」設備です。地球のために何かしている、という満足感も「娯楽」の一つかもしれません。 今なら、10年前後で収支はトントンとなる可能性が高い状況ですので、無料で天気や節約を楽しめる娯楽品を買うと思って、太陽光発電を導入してみてはいかがでしょう?
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設備の知識
仕様とは?

家づくりでいう仕様とは、おおざっぱに言えば、使う材料とその組み方のことです。
家の価格が大きさと内容で決まると表現した場合、内容に当たる部分の一つです。
一般的に、大きさよりもより価格にあたえる影響は大きいため、お客様が要望の一つとして仕様に言及する場合は注意が必要です。
住宅雑誌を見ていて、「こんな外壁がいいわ。」と思って業者に伝えた場合、業者は、とても難しい判断を迫られます。選んだ商品そのものが良いのか、ほぼ同等品で別メーカーでも良いのか、同じような雰囲気が出せれば良いのか、同じ色なら良いのか、同じ材質なら良いのか、悩みます。いや、悩む業者はよいのですが(おそらくお客様に確認するでしょうから。)、悩まず、そのまま指定の材料を選ぶ業者さんも、少なくありません。価格にして、5倍や10倍はすぐに変わってしまいますので、その価格と、実現したい価値のバランスには注意を払いたいものです。
