外壁に焼杉を張り、吹き抜けの中心に薪ストーブを据えた、和と現代が同居する住まいです。表面を焼いた杉板の黒い外観は、まわりの緑に静かになじみます。室内は梁を現した吹き抜けを軸に、二階のホールや廊下が下階とつながり、家全体の気配が伝わります。黒い石タイルで囲った薪ストーブの煙突が二階を貫き、冬の暮らしに家族の集まる中心をつくりました。障子の和室や縦格子の建具、造作の本棚やデスク、無垢の床と黒い土間など、素材を大胆に組み合わせて和と現代を一軒に共存させています。
黒いガルバリウムと淡い塗り壁を組み合わせた平屋。道路側に設けた木塀が外観に温かみを添え、シンプルながら個性のある佇まいを演出しています。
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