「建物をどんなに頑丈にしても、防げるリスクの上限は70%である」
省エネ住宅という言葉はよく聞きますが、その中身はあいまいです。補助金や認定基準の話なのか、光熱費の話なのか、それとも快適性の話なのか。断熱・省エネ設備・創エネという三つの要素を整理していきます。
本計画は、萩森建設が36年前に手がけた住宅をリノベーションした事例です。当初は建替えも強く検討されましたが、構造を含め「素性の良い建物」であることが分かっていたため、その長所を活かしつつ、高性能な新築住宅に匹敵する現代的な住まいを目指しました。その結果、既存住宅の長期優良住宅認定を取得するリフォームを行い、安心性能とデザイン性を両立した「現代モダン」な住空間へと生まれ変わっています。