手前には、人ひとりと道具がようやく通れるほどの細い進入路。その奥に、やわらかな光を受ける2階建てのはなれがあります。資材も職人も、この細い道を通して一つひとつ運び込む必要があるため、計画段階から搬入ルートや工事手順を考慮した設計となりました。狭さを理由にあきらめるのではなく、「奥にこそ心地よい居場所をつくる」ための工夫が詰まった一棟です。