萩森建設

萩森建設

「設計屋」と「施工屋」の視点

家づくりには、図面を描く力と、現場で形にする力の両方が必要です。 萩森建設は、その両方に深く関わる工務店です。

私たちは、設計と施工を一貫して請け負うこともあれば、施工のみを請け負うこともあります。
建築家が設計した建物を施工者として形にすることもあれば、自社で設計から施工まで担うこともあります。

立場は案件ごとに異なりますが、萩森建設には一つの共通した考え方があります。
それは、家づくりを「設計」と「施工」のどちらか一方だけで捉えないということです。

私たちには、二つの視点があります。
一つは、「施工もする設計屋」としての視点。
もう一つは、「施工屋」としての視点です。

この二つの視点があるからこそ、萩森建設らしい家づくりができると考えています。


施工は、図面通りにつくるだけでは終わらない

まず、施工についての考え方は明確です。

設計施工を一貫して請け負う場合でも、施工のみを請け負う場合でも、現場で果たすべき役割は変わりません。
図面通りに正しく施工することは、もちろん大前提です。

ただ、建物は図面だけで完成するものではありません。

同じ図面でも、納まりの読み方、施工の順番、現場での判断、細かな調整の積み重ねによって、仕上がりの質は変わります。
だからこそ私たちは、ただ図面をなぞるように造るのではなく、図面に込められた意図を読み取り、その建物の魅力をできるだけ引き出しながら形にすることを大切にしています。

施工とは、単に「つくる作業」ではありません。
設計の意図を理解し、それを現場で成立させる仕事でもあります。


工務店設計には、工務店設計の視点がある

一方で、設計には工務店ならではの視点があります。

それは、見た目や理想だけでなく、実際にどう造るかまで含めて考える視点です。

たとえば、施工しやすい設計は、施工ミスが起こりにくい設計でもあります。
現場で無理の少ない設計は、品質の安定につながります。
安全に施工できる計画は、職人にとって無理がなく、結果として建物にも無理が生じにくくなります。

もちろん建築には、施工性や安全性だけでは語れない価値もあります。
空間の強さ、表現の豊かさ、建築としての思想。そうした価値が優先される場面もありますし、それによって成立する建築もあります。

そのうえで、少なくとも工務店が設計を考えるときには、現場で安全に、確実に、迷いなく施工できることも大切な価値の一つです。
施工性や納まりのわかりやすさまで含めて設計することに、工務店設計の強みがあると私たちは考えています。


希望を「言葉」にし、「形」にしていく

工務店設計のもう一つの大切な役割は、施主の希望に寄り添うことです。

家づくりのご相談では、「こうしたい」という言葉が最初からはっきりしているとは限りません。
なんとなく好きな雰囲気、今の暮らしの不満、将来への不安、予算との兼ね合い。
多くの場合、思いはまだ整理されておらず、断片的なままです。

だからこそ、私たちはその断片を丁寧に受け取り、少しずつ言葉にし、形にしていくことを大切にしています。

間取りやデザインを決めることだけが設計ではありません。
施主の中にある、まだうまく言葉になっていないイメージを整理し、家という形にしていくことも、設計の大切な仕事だと考えています。


「今」の現実を取り入れやすいのも工務店設計の強み

工務店設計には、その時代ごとの現実を提案に反映しやすいという強みもあります。

建材や設備の価格動向。
新しく出てきた使いやすい商品。
補助金制度の条件。
法改正や流通状況の変化。

こうした「今」の事情は、家づくりの内容やコストに大きく影響します。

机の上だけで計画を組み立てるのではなく、実際の調達や施工の感覚を持ちながら設計しているからこそ、今の状況に合った提案がしやすくなります。
理想だけでもなく、現実だけでもなく、その時点での最適解を探しやすいことは、工務店設計の大きな価値だと思っています。


萩森建設が考える設計とは

萩森建設の設計は、
ちゃんと造れることまで含めて考える設計です。

それは、単に現実的であるという意味ではありません。
むしろ、理想を理想のままで終わらせないための考え方です。

デザイン、性能、コスト、使い勝手、安全性。
どれか一つだけを追いかけるのではなく、全体のバランスを見ながら、その家にとってちょうどよい答えを探していく。
その積み重ねの中に、工務店設計の価値があると考えています。


目指しているのは、「ちゃんと満足できる家」

萩森建設が目指しているのは、見た目だけが良い家でも、数字だけが良い家でもありません。

ちゃんと造れて、ちゃんと使えて、ちゃんと満足できる家。

そのために、設計と施工の距離が近いことを強みにしながら、一つひとつの家づくりに向き合っています。

「設計屋」として考えること。
「施工屋」として形にすること。
その両方の視点を持ちながら、これからも萩森建設らしい家づくりを続けていきます。


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