住まいの記憶を残し、光と外とのつながりから新しい暮らしへ。
設計事務所kikka建築は、坂部高康さんが2018年に豊橋市で設立した設計事務所です。住宅の設計に加え、インテリアの提案も手がけています。建築を、新しい生活が始まるきっかけにする。それが、事務所の紹介で掲げている想いです。
住まいの記憶を、これからの暮らしへ
今の暮らしに合わせて家を変えるとき、長く住んできた時間まで消す必要はない。kikka建築の改修には、そうした考え方が表れています。
「向山の家 おもや」では、既存の柱や梁を見せながら、将来の子世帯との同居も見据えて住まいを改修。思い出を感じられる部分を残しつつ、間仕切りや光の入り方を見直しています。古いものを残すことと、これから暮らしやすくすることを、一緒に考える設計です。
光と外とのつながりを整える
窓を大きくするだけではなく、取り込みたい光や眺めと、抑えたい西日や視線を分けて考える。公表された住宅の解説からは、そんな細やかな光の扱い方が見えてきます。
デッキを室内の延長として感じられる場所にしたり、庭を見る開口や光を調節する建具を工夫したり。部屋の広さだけでは語れない心地よさを、家の内と外の関係からつくっています。
萩森建設との家づくり
萩森建設は、設計事務所kikka建築が設計した「八角形寄棟と放射状垂木の家」の施工を担当しました。建築家と工務店が協力してつくった住まいの一例を、施工事例ページでご紹介しています。
