土地と時間の積み重なりを生かし、心地よい居場所を考える。
宮里龍治さんは、住宅や店舗、教育施設などを手がける建築家です。自身のブログでは、作品だけでなく、日々の暮らしや季節の移り変わりも綴っています。
土地にあるものから考える
宮里さんの作品解説には、建てる場所をよく見て、その条件を設計に取り込む考え方が表れています。「蔵茶房なつめ」では、土地の高低差を生かして用途を配置し、湖を望む場所の過ごし方を考えたと記しています。
また、古い酒蔵の道具を家具に使い直し、使い込まれたものと新しい建築を合わせる提案もしています。古いものを飾りとして置くというより、その時間の積み重なりも、そこで過ごす心地よさにつなげようとする設計です。
実際の建物を見て、設計を知ってもらう
2012年に書かれた「設計の始め方」では、まず仕事や設計の考え方を話し、希望があれば手がけた住宅を見てもらってから、依頼を判断してもらう流れを紹介しています。
萩森建設がこの文章から感じるのは、写真や説明だけでなく、建物の中で確かめてもらうことを大切にする姿勢です。設計者の考え方と、自分たちの暮らしが合うかを考える手がかりになります。
萩森建設との住まいづくり
当社の「傾斜地形を活かした家」は、宮里龍治アトリエが設計し、萩森建設が施工した住宅です。紹介ページでは、敷地に合わせてつくられた住まいを写真でご覧いただけます。
