希望と条件を一緒に考え、図面の後も施主の側に立つ。
彦坂昌宏さんは、豊橋を拠点に住宅の設計を手がける建築家です。公式サイトでは、設計事務所を家づくりに活用してほしいという思いを、間取りだけでなく、費用や現場の話まで含めて伝えています。
希望を聞き、条件を一緒に考える
彦坂さんが設計の出発点に置くのは、住まい手がどんな家を望んでいるかということ。そこに敷地の条件、周囲の環境、予算を重ねて、暮らしに合う形を考えていくと説明しています。決まったプランに希望を当てはめるのではなく、その人の生活から設計を始める姿勢です。
その自由さを、費用の分からない家づくりにはしない。見積書の数量や単価を確認し、必要な工事と費用を整理することも、設計者の役割として挙げています。
図面を描いた後も、施主の側に立つ
工事が始まってからは、施工者とは別の立場で現場を確認し、材料や納まりの打ち合わせを重ねる。彦坂さんは、こうした仕事まで含めて、設計者が施主の代理人になると考えています。
萩森建設から見ると、希望する暮らしと、実際に建つ家との間をつなぐ考え方です。設計事務所と施工会社がそれぞれの役割を担い、図面の内容を現場で確かめながら進めます。
萩森建設が施工した「下五井の家」
彦坂さんの公式作品名は「下五井の家」。当社では「夫婦の夢(アイクラーホーム)を実現した平家」として紹介しています。アイクラーホームへの憧れを出発点にした住まいで、設計は彦坂昌宏建築設計事務所、施工は萩森建設です。
